• 記事
  • 「イラスト講座」キャラクターを可愛く描いてみよう!
「イラスト講座」キャラクターを可愛く描いてみよう!2021-10-18 14:59:02 87

みなさんこんにちは。今回はイラストレーターの美和野らぐさんのメインキング方法をご紹介していきたいと思います!

   美和野らぐ

佐賀県生まれ東京都在住、イラストレーター 

日本酒とホラーゲームが好き
Twitter:@rag_ragko
pixiv:https://www.pixiv.net/users/7324626



ラフ

デジタル調のお祝いイラストがテーマだったので、夏っぽい爽やかなカラーリング入れつつラフを作りました。



前回のラフを踏まえつつ細かく詰めていきます。特に体のラインに齟齬が出ないよう注意します。




色分け

夏っぽい青緑系とXP-PEN様のロゴのカラフルな色を全面的に入れていきます。

最初に顔周りから描き始めます。
頬に赤み、目にデジタルっぽい色で黄色をスプレーで入れ、線画を顔に馴染むよう色変えします。




目で全体の印象が決まるため最初に完成させていきます。
まず明るい色で眼のふちをなぞり、その後同じレイヤー内で暗い色でさらに立体感が出るように描き込みます。
このとき上瞼で陰る部分の方が濃くなるように油彩筆で延ばし、瞳孔部分は目の色を強調したかったので描き込みすぎないよう軽く描きます。
最後に瞳の虹彩とキラキラ感を演出するため上まつげにもハイライトを入れます。












肌塗り

今回は周りにモニターを散らばらせるので光源がそれぞれ変わります。
それを意識しつつまずはざっくりと陰る部分に色を乗せます。


次に肌の透け感を作るためにそれぞれの部位の光源側から離れた側に水色を乗せて油彩筆で馴染ませていきます。



最後に左太ももに濃く影を置いたら完成。



服塗り

一号影をまんべんなく仮置きして、その後二号影と境界色を入れ馴染ませます。
このとき柔らかい素材なので硬くなりすぎないよう濃淡を意識して塗ります。





髪塗り

髪塗りも同じ要領で塗っていきます。
デジタル調ということで影をはっきりと描き込みつつ立体的になるように意識しました。







小物塗り

小物を細かく塗っていきます。
実物や素材を見ながら描きこむことでよりイラストの精度と密度を上げることができます。



そしてXP-PEN様のロゴを描き込めば完成。





デジタル調をより出すためにドット柄のテクスチャを服のあちこちに入れます。
ポイント使いすることで画面が単調になることを防いでくれます。




人物完成




背景

ラフを見つつ頭の輪っかを作ります。
デジタル調の後光が差している輪っかを目指してみました。


画面の端にあるので複雑にならないように注意しました。



モニターを配置して画面のバランスを見ていきます。



ハートのドットや16周年ロゴを別で作成します。
イラストがシアン系の色合いなので同じ色合いになるように注意しながら作ります。



ドットを配置してバランスを見ていきます。
ピンクが一番目立つのでイラストを縮小してぱっと見でアンバランスじゃないか確認します。



モニターだとわかりやすくなるように画面の端が抜いていきます。
そうすることで画面全体の角ばった雰囲気がなくなってモニターが馴染みやすくなります。

ペンからカラフルな色を出して絵に関連したイラストだとわかりやすくします。
このとき顔周りは首のチョーカーの色と喧嘩しないように水色系で馴染みやすく、余白の多い胴体はテーマカラーではないピンク系でバランスを取ります。

背景を描きます。
上が明るい色、下を少し暗くて濃い色にして顔周りに視線がいきやすいよう色を選びます。


またデジタルっぽいキラキラ感が欲しかったのでキラキラブラシで描き、消しゴムで消しながらバランスを取ります。


16周年ロゴが画面の中で空間を埋めてしまい良い位置が見つからず悩んでいましたが、左上のモニターに埋め込むことでバランスを取ることができました。

統合して色味を調節します。
肌が少し黒かったので白っぽく変更、キャラクターに太ももから首にかけてグラデーションで影を入れて画面のコントラストを上げていきます。







  • イラスト完成!





イラストレーター:美和野らぐ
Twitter:https://twitter.com/rag_ragko
pixiv:https://www.pixiv.net/users/7324626

Artist Pro 16

新世代スマートチップX3を搭載した新機種。ON荷重がわずか3gまで減少し、ペンの検知機能が10倍にアップ、より繊細に描くことができます。フルラミネーション加工のディスプレイ搭載で、視差は感じません。

詳細