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オンライン授業に最適なツール - 遠隔授業におすすめのツール -5選まとめ2020-12-04 12:39:42 246


今年度は新型コロナウイルスのため、またテレワークの推奨を受けて、世界の教育機関は一斉にオンライン授業を開始しました。教育機関で特に利用が増えているのはZoomをはじめとするオンライン授業サービスです。新型コロナウイルス感染症の感染拡大以前と比較した、オンラインツールの利用状況を尋ねた質問では、Zoomをじめとするオンラインコミュニケーションツールやコミュニケーションツールの利用が増えています。

オンライン授業とは、タブレットなどの端末を利用して、インターネットに接続されたパソコンやスマートフォンを使って、教師が講義を行い、学生が受講することによって、教室に集まらなくても授業が行えます。板書や教材ビデオを配信したり、学生の宿題などを回収したり、教員と学生の間でテキストチャットや音声を使って意見交換をすることもできます。

筆者は今回XP-PENの液晶タブレット「Artist 12 Pro」を端末としてオンライン授業ツールを試してみました。

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遠隔授業を大きく分けると、録画した映像を見て授業を受けるオンデマンド型授業や配信時間が決められているLive配信型授業、テレビ会議システムを利用した双方向性授業の3種類があります。

・オンデマンド型授業は、教員はインターネット上で資料や講義ビデオ、課題を配布し資料、動画などで配信されており、学生は好きな時に好きな場所からアクセスし学習します。授業の動画が専用サイトなどにアップロードされているため、生徒は好きな時間に学習でき、予習や復習などで何度でも反復して受講できる特徴があります。基本的には一方通行型の授業を指します。

・Live配信型授業は、ライブ配信サービスを利用し、決められた配信時間にリアルタイムな映像を配信する授業です。配信時間が設定されているため、普段受ける授業と同じ感覚で受けられるのが特徴的です。また、Live配信する際に、授業支援ソフトなどが必要ないため、簡単に授業を行なう方法としてLive型配信授業を利用する教育機関が増えています。

・双方性授業は、Zoomなどテレビ会議システムを利用した遠隔授業です。教員は研究室から映像や音声データを送受信し、講師と生徒がリアルタイムでコミュニケーションを取りながら授業を行います。リアルタイムに先生と生徒でコミュニケーションを取りながら学習ができるため、討論や意見交換も可能で、参加した生徒が画面上に映し出されることが多く、講師側が全員の状況を把握しやすいことも利点です。


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遠隔授業には、さまざまなツールが用いられています。いずれも基本的には、インターネット環境と端末、授業に用いるアプリがあればすぐにでも実践可能です。各ソフトにはそれぞれの特徴があるため、授業形態にあったツールを利用する必要があります。今回はオンライン授業でよく使われているオンライン授業に役立つ最適なおすすめアプリとツールを解説します。





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Zoom

Zoomは、あらゆる端末同士でビデオ会議が可能なツールです。パソコン、スマートフォン、タブレットなどで、それぞれの端末に対応するアプリが用意されているため、授業を受ける全員が同じ端末を用意する必要がなく、汎用性が高いツールとなっています。基本となるビデオ通話はもちろん、授業用スライドの配信(生徒に見せたい画面の共有)、ペンタブ等で手書き可能なホワイトボード、録画、チャット、アイコンによるリアクションなど、一通りの機能が揃っています。

Zoom最大の特徴は、「ブレークアウトセッション」の存在。Zoomという大きな教室に集まっている生徒たちを、個別グループに分けられる小部屋があると考えるといいかもしれません。これにより、少人数でのディスカッションやグループワークなどが可能になります。他の二つには備わっていない機能で、これがあるからZoomを使うという意見は多いようです。無料版では1回のビデオ会議が40分に制限されているため、長時間の授業にはやや不便かもしれません。



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Microsoft Teams

Microsoft Teamsは、同社マイクロソフトが提供するサブスクリプション「Office 365」の機能の一部としてリリースされました。特徴は、定番のオフィス系ソフト「Word」「Excel」「Power Point」、ファイル共有サービス「One Drive」などと連動し、授業関連資料をクラウドで共有できること。利用にはMicrosoftアカウントが必要になりますが、「Word」「Excel」「PowerPoint」などのアプリで作成したファイルを、参加しているメンバー同士で共有できるため、授業で資料を使う際に便利です。このソフトも有料版と無料版があり、無料版では保存できるストレージの容量や録画機能の有無といった差があります。ファイル共有サービス「One Drive」などと連動し、授業関連資料をクラウドで共有できます。授業はチーム単位で管理する仕組みで、クラスやグループごとに「チーム」を作っておけば、そのつど参加者の指定や設定をせずにすみます。連絡網としても機能するため、授業外の運営や管理もワンストップで行いやすいことが強みです。



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Google Meet

Google Meetは、世界で1億2000万人もの教育関係者および学生に向けビデオ会議ツールです。最大100人が参加可能のGoogle Meetは個人ユーザーにも提供されています。Google Classroomのストリームを使って、参加している学生のインターネット環境をチャット形式で答えてもらいました。無料で利用する際は、1回の会議時間が60分までに設定されているので、1時間単位で授業を行なう場合にも適したツールといえますが、有償版のG Suite for Educationであれば60分の制限もなくなり、ビデオ録画ができるようになるため、授業の復習などにも利用できるでしょう。元々はビジネス仕様のビデオ会議ツールとして使用するツールはGoogleの堅牢かつ安全なグローバルインフラストラクチャを基盤としており、信頼性の高いセキュリティの中で利用することができます。



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YouTube

YouTubeでは、様々なオンライン授業や講義が配信されています。オンデマンド配信タイプの授業では、YouTubeへオンライン授業動画をアップロードしたことで、学生はYouTube上で動画を視聴することができます。YouTubeはストリーミング配信されるため、視聴中に通信量がかかります。動画の内容によっては、画質を落とすことによって通信量削減の⼯夫も可能です。 オンライン教育の⼀環として、学生のみに限定公開される教材であること認識されます。。第三者やSNSへの共有、チャンネル登録、録画、コピーは禁⽌とすることにより教材、板書の流出を防せます。



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Webex

Webexは世界的なネットワーク機器の企業であるCiscoが提供するビデオ会議サービスです。Webexについて本学のリアルタイム授業では、web会議システムツールとしてCisco社のwebexを採⽤しています。無料アカウントは手軽いに100人まで参加可能です。また高度教育機関特別支援プログラムでは1,000人まで参加が可能。双方向の対話が中心の会議向け。授業では少人数の演習向けだと思います。

新型コロナウイルスの影響によって自粛する生活のなかでも注目されている教育方法のため、今度さらなる普及が見込まれるでしょう。遠隔授業を行なうためのビデオ会議ツールは、数多くの種類が提供されています。上記のおすすめできる国内外のオンライン学習サービスをいくつかご紹介しました。オンライン学習サービスが充実してきた今こそ、挑戦するチャンスかもしれません。


ライターについて

cosine  さとし

あるアニメ会社の勤務です。趣味はお絵かき、ゲーム、たまにイラスト描きます。わが征くは星の大海。

 

Deco 01 V2

Deco01からアップグレードした機種、初心者向けペンタブレット。傾き検知、筆圧8192、Windows7以降、MacOS10.10以降、Chrome OS88.0以降、Android6.0以降で使える。

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